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【 エアウエーブの原理 】
毛髪の温度と水分量を機械的に「空気」で
コントロールし、パーマ剤のはたらきで自由になった、髪の内部構造を効率的にスムーズに移動させて、髪にカールつくり、常温常湿状態でしっかりと固定(ガラス化)させることにより、ダメージの少ない、柔らかなウエーブを作ることが出来ます。 |
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【 エアウエーブの行程 】 約150分(2時間30分)
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1、希望するスタイルに合わせたカット行います |
2、スタイルに合わせた、エアウエーブ専用ロットで、髪を巻きます。 |
3、薬剤を塗布し、カールテストがOKならば、薬剤を洗い流します。 |
4、エアウエーブのマシーンで「クリープ」「ガラス化」を行います。 |
5、エアチューブを外し、薬剤で定着処理を行います。 |
6、ロットオフし薬剤を流して、スタイリングします。 |
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【 なぜ空気を使うの? 】
空気(エア)を使って、主にパーマの定着過程の、温度と湿度を機械的にコントロールします。髪の質や量、ダメージ具合により、温度や時間を調節してパーマによるダメージを最小限に抑えて、しっかりと定着させます。
【 エアウエーブの機械がないと駄目なの? 】
原理的に同じで機械を使わない「クリープパーマ」というテクニックもありますが、温度ムラや時間の管理、エアチューブによる水分の吸引や温風による乾燥処理は、機械でなければ完全にコントロールは難しいです。 |
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【 デジパーとどう違うの? 】
デジタルパーマは、パーマ剤によって結合の解かれた髪の内部組織を、縮毛矯正でアイロンをかけるように、最高で150度位になる電気ヒーターの入った発熱ロットの熱でカールを固定します。、大きいクリッとしたカールが作れますが、熱のダメージで髪のしなやかさが失われ、続けてかけることが難しくなります。エアウエーブは通常のパーマの内部組織の移動と定着をコントロールするシステムなので、ダメージは最小限に抑えられ、続けてかけられます。 |
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【 エアウエーブを簡単に説明すると 】
髪にロッドを巻いて、パーマの薬剤をつけて、通常のパーマの8割くらいのカールが出来ていたら、1剤を洗い流してから機械に入り、ここからエアウエーブの工程に入ります。
この機械で、約30分間温度と湿度を最適にコントロールして、柔らかでしっかりとしたカールを作ります。
作動中はちょうど飛行機のエコノミークラスに乗っているような「ゴー」というエアー音がしますが、ゆっくりと読書タイムをお楽しみ下さい。、 |
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プライス 13,500円 (税別) |
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お手入れの楽な、柔らかい持ちのいいカールをお楽しみ下さい。 |
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